平成31年3月第4週 今週の成果・反省点・今後の展望(GOLD)
どうも。ほげたろうです。
今週後半のゴールドの下げはすごかったですね。あれは残念ながら取れませんでした。
成果
・前半はレンジの中、ドルの関連性を主に見ることによって利益を増やすことに成功した。
・ダウ・ドルインデックスを主に見てトレードしたことは間違っていなかったと思う。
・アメリカが堅調ではなく、他通過の信頼性があまりにも低いことにより、ドルに資金が集まることがわかった。
・自身の分析によるトレードで利益を出せた。
反省点
・米ドルに資金が流れてくる理由がわかっていなかった。
・アメリカの指標がことごとく悪い中、ドルが落ちるのではないか・・・との思考が頭の中から外れず、GOLDショートという選択肢がなくなっていた。
・ドル以外通貨の状況をあまり考慮できていなかった。
・他貴金属(パラジウム・プラチナ)を全く見ていなかった。
今後の展望
・ドルインデックス 日足
先週はドルが堅調に上がっていく強さ。他通貨の信頼性のなさから、米ドルが買われていく状況。
ポンド・ユーロあたりに左右されそうと思っているが、一番上の水平線を超えることができるかが見ものと考えています。
・米国債利回り 週足
年初来利回り最低を更新。週後半には債権が売られ始め利回りが戻す状況。
一時3ヶ月物と逆イールドになったが、それも数日で解消。
週初めの月曜日はそれが懸念されているのか、GOLDは上昇。
現時点では1年物との利回りがほぼ同値。
指標も良くないので、一気に債権が売られて上昇するとは考えにくい。ユーロ・ポンド次第かなと思っています。
また、チャートでもこの付近はレンジになりそうな箇所でもあります。
垂直線は昨年末の位置。
・XAUUSD(GOLD) 日足
月曜日は上昇、火曜日はレンジ、水曜日から下降が始まり、木曜日は大陰線をつける勢いで落ちていきました。
最終日の金曜日は一旦上昇を見せるものの、上髭陽線で終わりました。
金曜日はショートカバーも入ったのではとの個人的感想です。
一時的な逆イールド発生からリスクオフムードが高まりつつあったが、米ドルに関しては、他通貨がそれ以上に信頼されていないことから米ドルに資金が流れた。そのためドル建て金も売られる状況に。
他貴金属のパラジウム・プラチナも同じように下落。パラジウムが先に大きく落としていました。
テクニカルは日足三尊が決まっている状況。これを意識した人はかなり多かったと思います。$1281.6を割るようなことがあれば、更に下に行くのではとの予想です。
日足での雲が一時的に抜けました(2018年4月25日以来)。またその下には100日線が待ち構えています。100日線での反発も過去にあるので、要注意かと思っています。
(オレンジ:300日線、クリーム色:200日線)
・来週のトレード
基本はショート目線で行い、ユーロ・ポンドを監視しつつトレード。
ダウ・ドルインデックス・米国債利回りは引き続き監視。
よろしければ口座開設どうぞー