平成31年4月第2週 今週の成果・反省点・今後の展望
どうも。ほげたろうです。
今週前半は上昇、後半は一気に前半に上げた分を前戻しするという展開でした。
成果
- 木曜日の下落途中の戻り売りを焦らずしっかり取ることができた(逆に言えば天井から入れなかった)。
- 自身の手法で頭から尻尾まで取ることができた。
- 他貴金属のチャートを見ることにより先週に引き続き安定感が出てきた。
反省点
今後の展望
米10年もの国債利回り
木曜日までは上げたり下げたりであまり動きが少なかったですが、最終日の金曜日になり大きく債券が売られ利回りが急上昇しました。
この動きが引き続き続くのであれば、安全資産を手放してリスク資産に資金が流れ込むことが予想できます。
大局はまだまだ下降トレンドなので、安易にリスクオンになるという判断はまだ早いかと思っています。
また、30年ものも大きく売られています。
債権すべてが前日より利率が上がっています。
ドルインデックス
今週はドルが比較的弱く、一時的に戻すも結局月曜日から下げる展開になりました。
悪い指標に過敏に反応していた印象です。良い指標が出ても悪い指標ですべて戻される印象が強かったです。
最終日の金曜日はドル円とユーロドルがどちらとも上昇という通常逆相関の通貨ペアがどちらとも上昇。円が最弱・ユーロ強・ドル安となったためですね。
ブレグジットも結局延期になり、ユーロの買い戻しが行われたのか・・・ユーロについてはよくわかっていませんのでこのへんで。
XAUUSD
週前半はドルに引きずられて上昇しました。その前の週の雇用統計が良かったこともあり、売られていくのかと思っていましたが、トランプ大統領の「利下げ要求」発言とユーロに対する関税など不安材料があり値を上げたのではないかと思います。
週後半は売りが売りを呼ぶ展開。ロングポジションが溜まっていたので一気にロスカットの連鎖で下げたのもあると考えてます。
トランプ大統領が利下げ要求をしましたが、現時点FOMCメンバーで利下げを考えているメンバーはいないとのことで、どこまで利下げをしないままでいるかはわかりませんが、しばらくはドル堅調とも言えるかもしれません。
利下げという判断になれば、急上昇は間違いないので、FOMCパウエル長官の発言には要注意ですね。
余談
XAUUSDの日足と、BTCUSDの週足(下にブレイクする前まで)が似ている・・・のでこのまま落ちるかな?とは単純に判断しませんが、注視はしておきます。
(チャートパターンでは判断しません)
来週前半はレンジが続くのではないかなと思っていますので、細かくとっていこうかと思います。$1281に再度アタックしに行って落ちるようであれば下目線に固定。跳ねるのであれば一時的に上目線にしようと考えてます。
よろしければ口座開設どうぞー